お葬式にかかる費用を少しでも減らしたいならば、葬儀社に準備を丸投げしてしまうのは避けましょう。時間がない、やり方がかわらないという場合でも、納得のいく葬儀に近づけるようにしっかり見積もりを出してもらうことが大切です。予算は無理のない範囲で決めて、その中で納得のいく形に近づけるようにします。葬儀社は様々な仕事をしてくれます。

葬儀に必要な物品の準備から、死亡届、火葬許可申請書提出の手続き代行、返礼品の手配、などのサービスを行ってくれます。これらの葬儀社のサービス費用と人件費とは別に、お葬式に必要な物品の費用のが別に必要です。葬儀社は祭壇や棺の準備を行ってくれますが、これは手配だけで物そのものは別料金です。さらに、式場の使用料が必要になります。

さらにオプションとして、湯灌やメイクサービスなどがありますが、病院で亡くなった場合には遺体のお清めとエンゼルケア(衛生処理)が看護師の手で行われるので、特別やってもらわなくても良いです。また、受付で使うテントなどをオプションで貸してくれますが、少人数で必要ない場合には用意しなくても良いでしょう。他にドライアイスの追加や祭壇のランクアップのお金が加算されます。お葬式のお金を少しでも減らすには、オプションは最小限にとどめたほうが良いです。

業者によってプランのなかに欲しいサービスが含まれていることもあるので、複数の業者を比較して良いプランを選ぶと良いでしょう。

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